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今日の絵本 no.55

ぐるんぱのようちえん (こどものとも傑作集)ぐるんぱのようちえん (こどものとも傑作集)
(1966/12)
西内 ミナミ堀内 誠一

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今日ご紹介する絵本は、
西内ミナミ・作 堀内 誠一さん・絵の
ぐるんぱのようちえん」になります。

文を担当している、西内ミナミさんは1938年京都生まれ。
東京女子大学卒業後。
在学中より児童文学創作を志しますが、
広告会社にコピーライターとして約10年勤務。
堀内誠一氏のすすめにより、処女作の絵本「ぐるんぱのようちえん」を書きます。

絵を担当している、堀内誠一さんは1932年12月20日東京都生まれ。
日本大学付属第一商業高等学校中退。
平凡出版(現マガジンハウス)の雑誌
「アンアン」「ポパイ」「ブルータス」「オリーブ」の
エディトリアルデザイナーとして活躍。
これらの有名な雑誌のロゴを手がけたかたでもいらっしゃいます。 
グラフィックデザイナー、エディトリアルデザイナー、絵本作家…と、
多方面での活躍をなさったお方です。

今日ご紹介する絵本の主人公は、ぞうの「ぐるんぱ

この、ぐるんぱ。
はじめは、ひとりぼっちでとても汚れたぞうでした。

見るに見かねた森の仲間は、ぐるんぱの再生を図ります。
見事に綺麗になったぐるんぱは、
新たな人生の出発に仕事をはじめます。

ビスケット屋さんでは、大きなビスケットを作り。
お皿作りやさんでも、誰も使う事が出来ないほど大きなお皿を作り。
靴屋さんでも、誰も履く事の出来ないほどの大きな靴を作り。
ピアノ工場…誰もひくことが出来ないほどの大きなピアノを作り。
自動車工場では、運転席から前が見えないほどの大きな車を作ります。
そして、雇い主は口を揃えてこう言います。

もう、けっこう

大きすぎるものしがつくらないぐるんぱを、どこも追い出してしまいます。
最後にぐるんぱは、つくったもの全てを大きな車に載せて何処へ…。

でも、最後にこんなぐるんぱんの作ったものが、役に立つ場所を見つけます。

めちゃめちゃ必要とされる場所を…

ずっと、ひとりぼっちだったぐるんぱが、
安住の地を見つけたとでもいいましょうか…。

どこに行っても役に立たない…。
そんな、ジレンマのようなものと向かいあって、
それでも、探し続けたぐるんぱの勝利とでもいいましょうか…。

探し続ける事が重要。
探し続ければ、いつかは見つかる。
自分を必要としてくれる場所が…。


そんなことを、子供たちにそっと教えてくれてくれる絵本です。


うちの子は、5歳の時に読みきかせました。


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コメント


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好きです、この本。

私の子供の頃の愛読本です。
いま子供に本を選ぶようになって、何十年ぶりにこの本を開いたときまた感動しました。

ストーリーもさることながら、
細かな場面やおしゃれな色使いは、くっきりと私の頭に刻み込まれています。
そして子供の頃に描いた絵も、
このぐるんぱの絵に影響を受けていたようです。

本選びって大切ですね。
これだけ長い間蓄積していくものですから。

Tulipan | URL | 2008年12月03日(Wed)17:21 [EDIT]


こんにちは、Tulipanさん☆

Tulipanさんは、この絵本が愛読書でしたか。
わたしは、以前から表紙は見た事がありましたが、
娘が幼稚園から借りて来て、
はじめて内容を知りました。

とても、おもしろい絵本ですよね。
確かに、色使いが綺麗でした。

わたしも綺麗な色が大好きなので、
絵本をストーリーだけではなく、
絵で覚えていたりしますよね。
インパクトのある色を使った絵本だった…とか。

ほんと、絵本選びって大切ですよね。




サーラ*モネット | URL | 2008年12月04日(Thu)10:36 [EDIT]


 

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