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今日の絵本 no.52

よーどん


よーいどん! (ピーマン村の絵本たち)
(1998/09)
中川 ひろたか・文  村上 康成・絵


今日の絵本は、中川ひろたかさん文、村上 康成さん絵の
よーいどん!」です。

文を書かれている中川 ひろたかさんは、1954年埼玉県大宮市生まれ。
1976年から5年間、保育園に保父として勤務をします。
1977年10月には保母資格取得。
なんと!日本では男性初の保母資格取得者なのだそうです。
1987年にみんなのバンド「トラや帽子店」結成し、元リーダーとして活躍。
1995年「さつまのおいも」で絵本作家デビュー。
1998年子どもの歌専門レーベル「ソングレコード」設立。数々のCDを制作。

鎌倉には中川ひろたかさんがオーナーのお店。
絵本カフェ「SONGBOOKCafe」がオープンしています。

絵を描かれている村上康成さんは、1955年岐阜県郡上八幡生まれ。
愛知県立芸術大学・芸術学部・デザイン科中退の後、
出版社、デザイン事務所勤務を経て独立。
1983年初版「ピンク、ぺっこん」で絵本作家デビューをします。
1986年 「ピンクとスノーじいさん」ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞。
1988年 「プレゼント」ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞。
1989年 「ようこそ森へ」ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞。
1991年 「ピンク!パール!」ブラチスラバ世界絵本原画ビエンナーレで金牌受賞。
1997年「森へようこそ」 第48回全国カレンダー展特別部門賞受賞。
2003年「なつのいけ」 第8回日本絵本大賞受賞。

ウクレレを弾き、自然が大好きで、釣りが大好き。
そんな村上さんは、「絵本も描けるウクレレ釣り師」と異名を持つほど。
静岡県の伊豆高原に「村上康成美術館」がオープンしています。

二人とも…もの凄い作家さんです。
そんな、二人が出会って出来たのが、
ピーマン村の絵本シリーズ」になります。

さて、今日のお話ですが、運動会のかけっこのお話。
けれど、ただのかけっこではありません。

白組さん。
赤組さん。

いちについて…よ~い…
うどん。

園長先生のかけ声からはじまります。

かけっこ。
かけっこ。

いつの間にか、一緒に鶏もかけっこをしています。

こけっこ。こけっこ。

跳び箱を越え、網をくぐり、橋をわたって、
いきなり

ザブ~ン!

え?海で泳いじゃうの?

不思議な展開の中、
赤組さん。白組さん。
クロール、バタフライ、背泳ぎに平泳ぎ。
それぞれの得意技で海を乗り切ると、
今度は…。

三輪車?

ただのかけっこと思いきや、ちびっ子版、トライアスロン??だったのかぁ。
などと、思っていると…。次には…。

え?今度は縄跳び?

縄跳びの後、子供達は汗を流し流し、最後の難関に挑みます。

表紙の絵から、すでに物語は始まってりる珍しい絵本です。
この、子供達の緊張感が伝わってくる表紙がたまりません。
中川さんのよけいなことは語らない文体に、
村上さんの単純なのに躍動感のある絵と重なって、
物語はスピード感を増していきます。
最後には、子供達の息づかいまで、聞こえてきそうです。

この「ピーマン村のシリーズ」が、うちの娘がめちゃめちゃ大好きで、
毎週幼稚園から絵本を一冊借りて来るのですが。
頻繁にこのシリーズを借りて来ます。

中でも、中川さん似の園長先生?のボケが大好きで、
いつも大笑いしています。
今回は、よ~い「うどん」の部分で、
ページの隅からひょっこりと顔をだした中川さん似の園長先生は、
うどんの入った丼を持って登場します。
娘は、この箇所になると、
大きな声で、『うどん』と叫びながら大笑い。
園長先生は、このシリーズには欠かすことの出来ない大切なキャラクターです。

絵本大好き「こんにちは絵本作家さん」で、
お二人のインタビューがあります。
とても、素敵なおじさまで、
中川さんが園長先生にそっくり!(笑)素敵ですよ。

うちの子は、4歳のころから読み聞かせています。













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