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今日の絵本 no.47

ロージーのおさんぽ (ハッチンスの絵本)ロージーのおさんぽ (ハッチンスの絵本)
(1975/08)
パット=ハッチンス、わたなべ しげお 他

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今日の絵本は、パット=ハッチンスさんの、

ロージーのおさんぽ 」になります。

パット=ハッチンスさんは、以前「いたずらかいじゅうはどこ(今日の絵本 no.30)
でも紹介させていただいている作家さんになります。

「ロージーのおさんぽ」は、彼女の処女作で、アメリカ在住時代に描かれたものです。
この絵本は、イギリスの田舎での田園生活が反映していると言われている作品です。

さてお話ですが、めんどりのロージーが散歩に出かけた時のお話です。
ストーリーは、ロージーがお散歩にでかけて、

おにわを こえ
ほしくさの やまを こえ
はちのすの すばこの したを すいすい…


こんな感じで、ロージーはのどかな田園をお散歩します。
文だけ読むと、ロージーの散歩コースの解説…的な展開なのですが、
このお話は、そんな簡単な絵本じゃなさそうです(笑)

文のストーリー展開とは別に、
この絵本には別のストーリーも同時に語られているのです。

表紙に描かれているきつねがいますよね。
このきつねのストーリーが実は別に存在します。
それは、文章では表現されておらず、
絵で表現されています。

ロージーがお散歩に出かけると、
後ろからきつねがロージーを狙って、そっと着いて行くのですが…

ロージーがおにわをこえた時に、
きつねは、に足を乗せてしまい、鍬の枝が顔を直撃!
それでも、ロージーは気づかず散歩を続けます。

ロージーがほしくさのやまをこえた時、
きつねは、体が重くてほしくさのやまに埋もれてしまいます。
それでも、ロージーは気づかず散歩を続けます。

ロージーがはちのすのすばこのしたを、すいすいと通り抜けると、
きつねは、荷車に乗ってはちのすばこに激突
はちは一斉に、逃げるきつねを追いかけます。
それでも、ロージーは気がつきません。

そして、ロージーは最後に心配した事というと…(笑)

呑気なロージと、さんざんな目に合うきつねのお話です。

どうしても文章で絵を解説している絵本が多い中、
この絵本は、描かれている絵について触れていないことが、
かえって、新鮮でとても楽しませてもらいました。

また、7歳の頃から絵を描き始め、
美術学校や美術専門学校で学んだパット=ハッチンスの絵は、
時代を感じさせる、モダンなデザイン画のようで、
とても綺麗で、細部にわたって楽しめます。

うちの子は、3歳の頃から読み聞かせています。











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