
ぷくちゃんのねんねんぽっぽ
(2002/02)
ひろかわ さえこ
今日の絵本は、ひろかわ さえこ
「ぷくちゃんのねんねんぽっぽ
ひろかわ さえこさんは、1953年に北海道の小樽市生まれ。
東京の武蔵野美術大学商業デザイン科卒業。
絵本を制作する他、挿絵、エッセイなどの作品多数あるようです。
今日の絵本の「ぷくちゃんのねんねんぽっぽ」は、
「子育ての知恵がつまった絵本」と称さる
人気びシリーズものの、5作品中4作目の作品となります。
さて、今日のお話の主人公は可愛いぷくちゃんです。
お話は、ぷくちゃんがねんねのじかんになって、
パパとお着替えをします。
着替えの後は、自分で歯も磨き、
最後にはおかあさんに仕上げもしてもらい、
おかあさんに絵本を読んでもらって、お布団に入ります。
お布団の中では、おかあさんのやさしいせなかの「とんとん」と、
おかあさんのやさしいうたで夢の国に導かれていく…と言う、
どこの家庭でも見かけるような光景が描かれています。
でもなぜか…普段やっているようなことも、
このぷっくちゃん一家の絵は、ふわふわ、ふわふわとしていて、
とても、とてもしあわせに満ちあふれているように見えてしまうのです。
ぷくちゃん一家や、夢の中にでてくるお友達みんなのお顔が、
み〜んな、にこにこなのです。
口角がみんな上がっています。
だから、みんなしあわせに満ちあふれているように見えるのですね。
素直でにこにこのぷくちゃんは、子供の良きお手本ですね。
子供には、とても大事なことだと思います。
あと、ひろかわ さえこさんの淡い色の使い方が、
この絵本のしあわせ感を倍増しているようにも思えます。
素直なぷくちゃんのぷくぷくとした感じ。
たまらなく可愛いです。
最後に、おかあさんがぷくちゃんに子守唄?を唄うシーンがあるのですが、
ねんねんぽっぽ しゅぽっぽ♪
ねんねのくにへ しゅぽっぽ
ぷくちゃんのせて しゅぽっぽ
語呂がよいようで、娘はすぐにこのフレーズを覚えました。
そして、ぷくちゃんのなまえの部分を、
娘の名前にすると、とても喜んでいました。
ここで、夢のシーンになると、
絵を縁取っていた色(黒)が、グレーのような薄い色に変化したり、
パステルカラーになったりと、
色使いだけでも、夢見るぷくちゃんの幸福感がよく伝わってきます。
うちの子は、0歳のころから読み聞かせています。
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