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今日の絵本 no.44

スモールさんはおとうさんスモールさんはおとうさん
(2004/09)
ロイス レンスキー

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今日の絵本は、ロイス・レンスキーさんの

スモールさんはおとうさん」です。

ロイス・レンスキーさんは、1893年アメリカのオハイオ州生まれ。
ニューヨークでアート・スチューデンツ・リーグ校で絵を学び、
その後、ロンドンのウエストミンスター美術学校でも絵を学びます。
アメリカに帰国後は、挿絵等の仕事をし、
1934年から「スモールさんシリーズ」を作り始めます。

いちごつみの少女」で1946年ニューベリー賞受賞されています。

今日の絵本の主人公は「スモールさん」です。
スモールさんは、消防士カウボーイ警察官農場経営者
などいろいろな職業をしています。

この絵本は、そんな子供たちが憧れの職業になる
「スモールさんシリーズ」の中の一冊で、
スモールさんの家族の何気ない毎日の様子が描かれています。

この絵本はスモールさんが大好きな子供たちの疑問から生まれたもののようです。

スモールさんには、おくさんとか こどもとか いないの?
という みなさんの しつもんに おこたえします。

と冒頭に書かれていて、
続いてロイス・レンスキーが、読者に語りかけるように…

いますともーースモールさんには かぞくが います
ほら ごらんなさいーーこのとおり。

みなさんの ともだちの
ロイス・レンスキーより

と書かれていて、その文章の下のに、
家の前で、スモールさんとおくさんとこども3人が、
仲良く手を繋いでいる絵が描かれています。

「みなさんの ともだちの…」と書くところが、
ロイス・レンスキーの優しい人柄がうかがえますね。

さて、お話はまずスモールさんの家族紹介からはじまります。
おくさんと、あかちゃんと、ポールくんと、ポリーちゃんの5人家族
家族は丘の上の大きな家に住んでいます。

そして、スモールさんは仕事に行き、
おかあさんは掃除をしたり料理をしたり、
子供達はその都度お手伝いをします。
めちゃめちゃ良い子たちです。

スモールさんが帰ってきてみんなで
おいしいおいしい」と夕食を食べ、
あとかたずけは、またまた子供達がおかあさんのお手伝いをします。

素晴らしく模範的な家族の一日を紹介されています。

次に、月曜日から日曜日までのストーリーが展開されていきます。

月曜日はおかあさんがおせんたく。
火曜日はおかあさんがアイロンがけ。
水曜日はおとうさんが絵の飾り付け。
木曜日はおとうさんが水漏れ直し。
金曜日はおとうさんは草刈り。
土曜日は家族でお買い物と畑仕事。
日曜日は家族で教会へ行き、午後はドライブ。

ここでも、素晴らしく模範的な家族の一週間が綴られています。
おかあさんもはたらきもので、
子供達はみんなよくお手伝いをします。
おとうさんは、外に働きにもでて家の仕事もして、
家族サービスも忘れません。
しかも、日曜日の夜はおとうさんが夕食のお手伝いです。

びっくりするくらい、素敵な家族の様子が、
たんたんと語られていて、
今の時代のアメリカにはこんな模範的な家族はいるのかな?
と疑問に思うくらいですが、
この本が出た1951年(初版)当時では、
アメリカもこんな家族がたくさんいたのでしょうね。
そして、未来を背負う子供達がいつか家族を持った時に、
家族とはこうあって欲しい…という、
ロイス・レンスキーからのメッセージでもあるのかもしれませんね。

うちの子は、5歳の頃によく読み聞かせをしました。



















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