![]() | A Color of His Own (2000/11/14) Leo Lionni 商品詳細を見る |
今日の絵本は、レオ レオニ
「A Color of His Own
(じぶんだけのいろ
私が持っている絵本は、英語版なので、
あえてこちらの表紙を使わせていただきます。
日本語版は、谷川俊太郎
レオ レオニ
イタリアで暮らした後、1939年アメリカに亡命。
1962年にイタリアの戻り、のちに児童文学作品のイラストレーター、
絵本作家となります。
このお話は、自分のカラーを探し続けるカメレオンくんのお話です。
カメレオンくんは悩んでいます。
オウムは緑色。金魚は赤色。
みんな、自分のカラーを持っているのに、自分は自分だけの色がない…と。
レモンの上に乗れば、カメレオンくんの体はレモン色に…
トラの上に乗れば、ストライプのトラ柄に…
どこに行っても、何をしていても…周りの色と同色になってしまう。
そんな悩み深いカメレオンくん。
そんなある日、他のカメレオンに遭遇。
目から鱗のお言葉をいただき、
悩み深いカメレオンくんの悩みもやがて解決してしまいます。
深いです。この絵本。
絵的にはとても可愛らしく、親しみやすいカメレオンくん。
けれど、文面が単純なわりに、奥が深い…。
ハッピーになる為には、
時には、自分のカラーにこだわる事を捨てることも大事だよ。
というような事を、作者レオ レオニは伝えたかったのかもしれませんね。
きっと、オランダで生まれ、イタリア、アメリカと、
いろいろな国に住んだことのある人だからこそ、
自分のカラーにこだわったことにより、学んだ哲学なんじゃないのかな…
と、私なりに解釈しています。
絵のカメレオンくんは、とても可愛いです。
最後のページで、赤に白の水玉模様のキノコに乗っている2匹の姿は
とても、ラブリーです。
「and red with white polka dots, And they lived happily ever after」
うちの子は、0歳の頃から読み聞かせています。
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