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今日の絵本 no.31

かあさん、わたしのことすき?かあさん、わたしのことすき?
(1997/07)
バーバラ ラヴァレー、バーバラ・M. ジョシー 他

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今日の絵本は、バーバラ ラヴァレーさん 絵  バーバラ・ ジョシー  作 

わたなべ いちえ やく

かあさん、わたしのことすき?」です。

この本は、アラスカの北極圏に住むネイティブ「イヌイット」の親子のお話。
ここ10年ぐらいで「イヌイット」という言葉が世間に浸透したかと思いますが、
昔は、彼らのことを「エスキモー」という人が多かったようです。
彼ら自身が「イヌイット」と呼んでいるので、
今はこの呼び方の方が自然に広まっていったのでしょうね。
ちなみに、一言で北極圏と言っても広く、
グリーンランド、北カナダ、ロシアの一部、アラスカなどが、
北極地方になります。

この絵本を訳しているのが、渡辺 一枝さんで、
有名な椎名誠さんの奥様です。

今日のお話は、アラスカ地方のイヌイットの親子のお話になります。

女の子が、かあさんに尋ねます。
「かあさん、わたしのことすき?」
かあさんは答えます。
「ええ、すきよ、だいすきよ」
また、女の子がかあさんに尋ねます。
「どれくらいすき?」と…。
かあさんは、女の子に分かりやすいように、
いろいろなたとえ話を使って、
かあさんはこんなにあなたの事が大好きよと答えてくれます。

女の子は、かあさんにいろいろないたずらをしても、
わたしのことすき?と尋ねます。
かあさんは答えます。
「…おこるでしょうね。
でも、それでもかあさんはあなたがすきよ」


なんだかこのお話は、前に紹介したマーガレット・ワイズ・ブラウンさんの、
「ぼくにげちゃうよ」にストーリーが似ていますが、
かあさん、わたしのことすき?」では、
かあさんが、悪い事をした時には怒ります。
とはっきり言っているところが、ちょっと違いますね。

けれど、かあさんは怒るけど、あなたのことは大好きなのは変わらないのよ。
と愛情を伝えている部分が私は大好きです。

バーバラ ラヴァレーの絵が、とても可愛いのもおすすめです。
表紙では、イヌイットの毛皮のコートを着ていますが、
中身では、可愛い柄のワンピースを着ています。

また、いろいろなイヌイットの大事なシンボル用語や、
儀式で使う伝統的な仮面も描かれています。
シンボル用語には、後半にそれぞれについて説明書きもあります。

実に親切な絵本ですね。

この本は、わたしが独身の頃に、いつか自分の子供に…と思って買ったもので、今見てもこの絵はとても可愛くて、気に入ってます。

うちの子は、1歳くらいから読み聞かせています。









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