絵本のある暮らし**絵本のある☆小さなしあわせ

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今日の絵本 no.91

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とだな (バーニンガムのちいさいえほん 5)とだな (バーニンガムのちいさいえほん 5)
(1976/06)
ジョン・バーニンガム

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今日ご紹介する絵本は、ジョン・バーニンガム 作・絵 の

とだな (バーニンガムのちいさいえほん 5)」 になります。

☆作者紹介☆

ジョン・バーニンガムさんは、1936年4月27日イギリスのサリー州生まれ。
少年時代は、10回も転校を繰り返し、
1954年には、2年間かけてイタリア、ユーゴスラビア、イスラエルなどを旅します。
後1956年にロンドンのセントラル美術学校に入学1959年卒業されます。
兵役を拒否し、いろいろな仕事をしたり、世界中をまわったりした経験が、
絵本のお話によく生かされているようです。

カードや、ポストカード。雑誌の挿絵や広告と言ったデザインの仕事にも携わり、
1963年に処女作「ボルカ―はねなしガチョウのぼうけん」で
ケイト・グリーナウェイ賞を受賞。
1970年に「ガンピーさんのふなあそび」で、
再びケイト・グリーナウェイ賞を受賞。
1971年に、80日間4400マイルの世界一周旅行をします。
その時には、日本にも立ち寄ったそうです。

主な作品に「アボカド・ベイビー」「ねえ、どれが いい?
わたしの絵本、わたしの人生―ジョン・バーニンガム
いつもちこくのおとこのこ―ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー
ガンピーさんのドライブ」など他にも多数あります。

奥様は絵本作家ヘレン・オクセンバリーさん。
二人の絵は、どことなく似ているのが、お互いの影響力の強さを伺えますね☆


☆あらすじ☆

小さな男の子が台所の下のとだなの前に座り、
とだなを開けています。
そのなかには、いろいろな台所用具がいっぱい。
ぼくは、それを全部出して遊んじゃいます。
ママはぼくがちょっと邪魔なので、他の遊びをしてみたら?と言います。
ぼくは他のあそびを考えて台所から出るのですが、
ママに呼び戻されてしまうのです。

それには、ちゃんとわけがありました。

☆☆☆☆

本当に、短い短い絵本です。
でも、短い絵本なのにもかかわらず、
ちゃんと最後のオチが、子供のしつけに関わることでした。
素晴らしい☆

この絵本の作者、ジョン・バーニンガムさんの絵は、
とてもやさしいタッチで、重要な部分しか描かれてはいないので、
小さなこどもでも分かり易く、楽しい絵本だと思います。

子供は、大人から見たら絶対におもちゃになんかなる筈が無いものが、
楽しいおもちゃにしてしまう、発想の転換の名人。
この絵本は、そんな子供のことを大きな愛情とやさしい視点から描かれているようです。
きっと、絵のやさしさからにじみ出ているように、
ジョン・バーニンガムさん自身が、とても子供の事を分かっているのでしょうね。

普段何気なく子供と接していて、
大人目線で「ぐちゃぐちゃにして!」とか、「それ使っちゃダメ!」とか、
口うるさく言ってしまう自分の大人としての小ささに、
ちょっぴり反省。

そうそう。ある程度は子供はいいんです。
大人は、ダメより見守る。
ホントはこれが大事なんですよね~。
(分かっているものの…まだまだです)

でも、ぐちゃぐちゃにしたままではいけませんよね☆
そこんところ、ちゃんと出来るようになるのを見守るのも、
親の役目ですよね…。

親って大変☆

うちの子は2歳になってから読み聞かせました。



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