絵本のある暮らし**絵本のある☆小さなしあわせ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

絵本☆イベント no.6

スズキコージズキンの大魔法画集スズキコージズキンの大魔法画集
(2007/07)
スズキ コージ

商品詳細を見る


今日ご紹介する絵本イベントは、
ただ今「トムズボックス」にて開催中の

スズキコージさんの「ZINGARO展」です。

馬と人が織りなすスペクタクル
(ジンガロ[サーカス])を見た!
これはもう僕が描き続けてきた世界だ!
うれしくて涙が止まらなくておならが連発した。

             スズキコージ
                     (トムズボックスより抜粋)



開催期間   5月1日~5月31日

       AM11:00~PM8:00
       木曜日定休

観覧料    無料

会場     トムズボックス
       東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-7
       TEL/FAX 0422-23-0868

アクセス   JR/京王井の頭線 吉祥寺駅北口徒歩7分


本人もかなり意気込んだコメントがある展示会。
楽しそうですね。

子供に本物を見せるのは、とても大切なことですから。
是非、みなさんも出かけてみてくださいね。

本物の作品を無料で見られる良い機会ですね☆



スポンサーサイト

今日の絵本 no.76

おはなしのもうふおはなしのもうふ
(2008/11)
フェリーダ ウルフハリエット・メイ サヴィッツ

商品詳細を見る


今日ご紹介する絵本は、
フェリーダ・ウルフ さん&ハリエット・メイ サヴィッツさん・文
エレナ オドリオゾーラ さん・絵の

おはなしのもうふ」です。

まずは、作者紹介☆

文を書かれたお二人から。

フェリーダ・ウルフさんは、
1946年アメリカ・ニューヨーク州に生まれ。
小学校教師を経て作家となる。
子育ての最中の景経験が創作のヒントになったといい、
はじめての著作となったヤングアダルト向けの小説は、
娘の体験をもとに書かれているそうです。
以後、多くの作品を発表。
旅行が好きで、旅先での出来事をストーリーにもちいることもあるそう。

ハリエット・メイ・サヴィッツさんは、
1933年、アメリカニュージャージー州生まれ。
絵本から、ヤングアダルト向けの作品まで、
幅広く活躍さしています。
車椅子を使った障害者スポーツとの出会いから、
からだに障害のある子どもを描いた小説や、
車椅子のスポーツの歴史を取り上げたノンフィクションも発表している。
フェリーダ・ウルフさんとの共著に
Is a Worry Worrying You?」がある。

絵を描かれている、絵を描いている、エレナ・オドリオゾーラさんは、
1967年スペインのドノスティア=サン・セバスティアン生まれ。

以前、今日の絵本 no.65「はんたいおばけ」で紹介しています。

祖父、父親ともに画家であり、
彼女自身は美術とインテリアデザインを学ばれます。

8年ほど広告関連の会社に勤め、
1997年に絵本画家となり、以来多くの作品を発表。

その数はなんと55作品以上。
日本では、この作品の他に「ハンタイおばけ」「超じいちゃん」などがあります。

本国スペインでは大変高い評価を受けており、
2004年Vegetable Glue (Books for Life)
ケイト・グリーナウェイ賞にもノミネートされています。

                            (一部著書より抜粋)


さて、今日のお話の主人公は「ザラおばあちゃん
ザラおばあちゃんは、雪に囲まれた山奥のちいさな村に住んでいます。

この村のこどもたちは、
おおきな毛糸で出来た「おはなしの もうふ」の上で、
ザラおばあちゃんのおはなしを聞くのが大好きでした。

ある日、ザラおばあちゃんは、
ニコライのくつに 穴が空いているのに気が付きます。
ザラおばあちゃんは
ニコライに暖かくて素敵な靴下編んであげようと思いつきます。
けれど、編んであげる毛糸がありません。
ザラおばあちゃんは、甘いお茶を入れて、
ちょこっと 考えてみることにしました
そして名案が浮かぶのです。

ザラおばあちゃんは、その晩みんなが寝静まった頃、
雪の中をニコライの家の戸口に、
編んだばかりの靴下を届けます。

しばらくしたある朝、郵便屋さんが鞄にマフラーが巻いてあるのを見付けます。
校長先生はてぶくろ
イワノフさんの井戸のそばには毛糸のエプロン
八百屋のおかみさんには、新しいきれいなショール
赤ちゃんのオルガには、ふわふわのおくるみ

みんなにプレゼントをくれるのは、
いったい誰なのでしょう?


なぞのプレゼントをくれる人が誰なのか、
村人たちは、知りたくなりました。

そこで、村長さんは言いました。

ザラおばあちゃんがいつもいっているじゃないか。
 どんな場合でも、探せば答えがみつかるものさ、ってね


そう。ヒントはザラおばあちゃんの「おはなしの もうふ」が
いつの間にかどんどん小さくなって、
仕立て屋さんのやせっぽっちのねこにコートがプレゼントされたころには、
おはなしの もうふ」は消えてしまったこと…と、
みんなのプレゼントの柄が、
やっぱり「おはなしの もうふ」に似ていたこと。

そして、その人物がが誰なのか分かった村人たちは、
なぞのプレゼントを届けてくれる誰かさんに、
とても素敵なサプライズを思いつくのです。


この絵本を紹介するのは、
ちょっと季節はずれかな…。とは思ったのですが、
こんな素敵な絵本に出会ってしまったのですから、
紹介せずにいられないほどの、素敵な絵本です。

ザラおばあちゃんの毛布の温かさが、
絵本のなかいっぱいに詰まった本です。
こころまで、ほんわかとザラおばあちゃんに癒されてしまいます。

秘密でプレゼントを送り続けることが出来るこころの優しさや、
そこで感謝の気持ちを伝えることの素敵さを教えてくれる絵本です。

そして、ザラおばあちゃんのくちぐせ。
どんな場合でも、探せば答えがみつかるものさ
最高に素敵な言葉ですよね。
子どもに教えてザラおばあちゃんの教えを伝えていきたいものです。

文章の温かさもさることながら、
エレナ オドリオゾーラさんのふんわりとしたやさしい絵にも癒されます。
ザラおばあちゃんの「おはなしの もうふ」も、
毛糸のカラフルなパッチワークも可愛いらしいし、
なんと言っても、
ザラおばあちゃんが素敵です☆

うちの子は6歳になってから読みましたが、
4歳くらいから、十分に楽しんでいただけると思います。
大人の方にも、是非 読んでいただきたい一冊です。

*エレナ・オドリオゾーラ*


*フェリーダ・ウルフ*&*ハリエット・メイ・サヴィッツ*


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。