絵本のある暮らし**絵本のある☆小さなしあわせ

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今日の絵本 no.75

ぽぱーぺ ぽぴぱっぷぽぱーぺ ぽぴぱっぷ
(2004/10)
谷川 俊太郎

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今日ご紹介する絵本は、
おかざき けんじろうさん・絵 谷川 俊太郎さん・文の

ぽぱーぺ ぽぴぱっぷ」になります。

まずは、作者紹介。

絵を描かれている おかざき けんじろう(岡崎 乾二郎)さんは、
1955年東京生まれ。造形作家、批評家。
1982年パリ・ビエンナーレ招聘から国内外の展覧会に出品、個展を開催します。
2002年にはセゾン現代美術館にて個展。
同年「ヴェネツィア・ビエンナーレ第8回建築展」(日本館ディレクター)
現代舞踊家トリシャ・ブラウンとのコラボレーションなど、
つねに先鋭的な芸術活動を展開。

彫刻や絵画をはじめ、
建築、8ミリ映画、コンピューター・アート・ワークと、
多彩な表現活動を展開しています。

また、美術評論でも活躍し、
著書に「ルネサンス 経験の条件』などがあります。
絵本作品には、「れろれろくん」があります。

近畿大学国際人文科学研究所教授、副所長。

岡崎 乾二郎さんホームページ
http://kenjirookazaki.com/

文を書かれている、谷川 俊太郎さんは、
1931年12月15日東京都杉並区生まれ。
哲学者で法政大学学長の谷川徹三を父に持つ。
谷川俊太郎さんは本屋さんではよく見かけるお名前で、
とても有名な詩人さんですよね。

1948年17歳のころから詩を書き始め発表します。
1952年21歳の時に第一詩集「二十億光年の孤独 (愛蔵版詩集シリーズ)」を刊行。
以来、絵本、子どもの本。作詞、シナリオ、翻訳など、
幅広く活躍されています。
1962年には「月火水木金土日のうた」で第4回日本レコード大賞作詞賞受賞。
1965年からは絵本の世界に進出。
彼の詩は英語、フランス語、ドイツ語、スロバキア語、デンマーク語、
中国語、モンゴル語などに訳されており、世界中に読者を持っています。

詩集・子供の本に「みみをすます」「わたし (かがくのとも傑作集―わくわくにんげん)
ことばあそびうた (日本傑作絵本シリーズ)
翻訳に訳詩集「マザー・グースのうた 第1集 (1)
レオ・レオニの「スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなし
スヌーピーでおなじみの「A peanuts book featuring Snoopy (1)
シリーズなどがあります。

余談ですが、なんと谷川さんは3度も結婚をされていて、
その元奥様が、岸田 衿子さんと、佐野洋子さん。
岸田 衿子さんは、以前
今日の絵本no.26 『なにたべてきたの?』」で紹介しています。
佐野洋子さんは、まだ紹介はしていないのですが、
有名な絵本を手がけていらっしゃって、
絵本を紹介する類いの本だったら、
絶対に載っている!と過言ではないほど、絵本好きなら一度は読んだ事があるはず。
そう「100万回生きたねこ 」の著者でいらっしゃいます。
とても深いお話で、
哲学と言うか…仏法とでもいいましょうか…。
子供向けと言うよりは、
大人向けの絵本の代表作でもあるかもしれませんね。

それにしても、こんな素敵な前妻がふたりもいるなんて…。
谷川俊太郎さんって、素敵な方なんでしょうね。



さて、今日の絵本は「」行のみで構成されている、不思議な絵本。

ぱ・ぴ・ぷ・ぺ・ぽ

をいろいろな組み合わせによって、
世にも不思議な赤ちゃんが大好きなへと変換されます。
組み合わせは無限とでも言っていいくらい。

ぽぽぱぱぺっぴぱぽぴっぱ

意味は…(笑)
宇宙人の会話とでもいいましょうか…。
でも、不思議な事に小さな子供には「ぱ」行は特別に面白い音のようで、
うちの娘はかなり気に入ったご様子。

ページを捲るたびに、適当にメロディーをつけるのですが、
「ぱ」行は、うたのように唄いやすいのも、
この本ならではの良さでもあります。

谷川さんのおもしろ「ぱ]行に、
岡崎さんの絵は宇宙船にも見えるし、細胞にも見えるし…。
これは何々です…と実に表現しづらい絵が文章とがとても合っていて、
お互い、意味があるような無いような内容にもかかわらず、
不思議と読み手の想像をかき立てられるのは、
言葉のプロと、絵のプロのコラボならではではないのでしょうか。

ちなみに、
ぴぴぴー ぴぴーぷ ぷーぺー ぴぷぺぺぺ

と書かれたページは、ママのおっぱいに、
小さな子供を乗せた宇宙船が探索している様子がが描かれているのでは…。
と、思ったのはわたしだけでしょうかねぇ?

うちの子は、1歳になってから読み聞かせましたが、
0歳からでも、絵も綺麗ですし十分楽しめると思います。












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絵本☆イベント no.5

イメージの魔術師 エロール・ル・カインイメージの魔術師 エロール・ル・カイン
(1992/08)
エロール・ル・カイン

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ぶたぶた
(2001/09)
ユリア ヴォリ

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今日ご紹介するイベントは、えほんミュージアム清里で開催中です。

エロール・ル・カイン展」&
「ユリア ヴォリ 原画展


2009.3.4(水曜日)~7.13(月曜日)まで

“イメージの魔術師”と称されるエロール・ル・カイン
ル・カインの描くイラストレーションは東洋美術と西洋美術、
幻想性と写実性、繊細さと大胆さ、ともすると相反するかのような特徴をあわせもつ。
また細密に描かれたそれは装飾性が強く華麗、絢爛そのものである。

 エロール・ル・カインは1941年、シンガポールに生まれた。
インド、香港、日本、サイゴンなど、東洋で幼少年期を過ごす。
家の隣にあった映画館に通い、
11歳の時には8ミリカメラでアニメーションをつくるほど映画に夢中になった。
15歳の時、2作目の作品が映画社の目にとまり単身渡英。
以来、アニメーションの制作に携わる。
68年に映画用に描いたラフスケッチが元となり
アーサー王の剣
を出版し、
「ずっとやりたいと思っていた」絵本作家としての第一歩を踏み出した。
その後、『いばらひめ』『おどる12人のおひめさま
美女と野獣』『まほうつかいのむすめ』など48冊の絵本を出版。
85年には『ハイワサのちいさかったころ (ほるぷ海外秀作絵本)』で
ケイト・グリーナウェイ賞を受賞し、
イギリスを代表する絵本作家となった。

 東洋、西洋、映画、アニメーション、
その来歴を知るとル・カインの描く
イラストレーションの秘密を少し垣間見た気持ちになる。
自身のなかに吸収したさまざまな像を自由自在に引き出し、組み合わせ、
ひとりの作家が描いたとは思えないほどの多様な作風によって形にする器用さは、
まさに“イメージの魔術師”の名にふさわしい。

 本展ではエロール・ル・カインの作品では屈指となる所蔵品から、
原画、スケッチなど選りすぐった約70点を展示。
89年、47歳の若さで惜しまれつつも世を去ったル・カインの、
類まれなる才能をぜひその目で確かめていただきたい。


フィンランド出身の絵本作家ユリア・ヴォリの人気作、
ぶた』(文溪堂)シリーズの原画を特別展示いたします。
キュートで愛らしい「ぶた」とその仲間たちが繰り広げる、
ちょっぴりシュールな日常生活を描いた本作は、
翻訳されるやいなや日本でもたちどころに人気を獲得しました。
随所に哲学的な表現も光るユニークな「ぶた」の世界を、
この機会にぜひお楽しみください。
                       (絵本ミュージアム清里より)

アクセス

〒407- 0301
山梨県北杜市高根町清里3545 - 6079
0551-48-2220

(車でのアクセス)
中央高速須玉I・Cより国道141 号線を北へ車で20分。
中央高速小淵沢I・Cより八ヶ岳高原ライン経由で30分。

(電車せのアクセス)
JR小海線清里駅下車。 牧場通りを南へ車で5分
清里ピクニックバス南回り「牧場通り南」下車で徒歩 5分

(特急・新幹線せのアクセス)
新宿(JR特急あずさ)~小淵沢(JR小海線)~清里 約2時間40分
名古屋(JR特急しなの)~塩尻(JR特急あずさ)~小淵沢(JR小海線)~清里 約3時間30分
東京(JR新幹線あさま)~佐久平(JR小海線)~清里 約3時間30分


入館料

大人 700円
小中学生 400円

開館時間

9:30 am ~ 5:30 pm
(入館受付は5:00 pm まで)
※企画展最終日は4:00 pm 終了



ユリア ヴォリさんは、以前
今日の絵本no.70『ぶた すきなこと いろいろ
で紹介させていただいてます。

1968年2月16日フィンランド・ヘルシンキ生まれ。
父は絵本作家のペッカ・ヴォリさん。
彼女は、ヘルシンキ美術工芸大学で美術を学んだのち、
絵描きのネズミを主人公にした「EERO」でデビューされてます。

わたしは、個人的にユリア ヴォリさんの明るくて、
元気にさせてくれる「ぶた」の絵が大好きです。
原画を見られる機会はなかなかないので、
足を運ぶ事が出来たら良いな…、と思ってます☆

お近くにお住まいの方は、是非遊びに行ってみてくださいね。











今日の絵本 no.74

うさぎのおうちうさぎのおうち
(2004/02)
マーガレット・ワイズ ブラウン

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今日ご紹介する絵本は、
マーガレット・ワイズ ブラウンさん・文 
ガース・ウィリアムズさん・絵 の

うさぎのおうち」になります。

まずは、作者紹介です。

マーガレット・ワイズ ブラウンさんの作品は、
きんのたまごのほん
おやすみなさいおつきさま
ぼくにげちゃうよ」など、
何度もご紹介している作家さんで、
とてもふんわりとした、詩のような文章を書かれる、
素敵な作家さんです。
小さなこどもでも、十分楽しまむことが出来ます。

マーガレット・ワイズ・ブラウンさんは、
1910年アメリカの ニューヨーク州生まれ。
子供の本を編集者を経て、絵本作家への道を歩みます。
おやすみなさいおつきさま」の初版は、
アメリカで1947年。日本では1979年になります。
1990年代に入ってからは、「おやすみなさいおつきさま」が
子供を寝かせ付ける絵本の代名詞のになるくらい、
アメリカではもっとも有名な絵本になったようです。
1952年42歳と言う若さでお亡くなられたそうです。

ガース・ウィリアムズさんは、1912年ニューヨーク生まれ。
7歳のときにイギリスに移り住み、
ロンドンのウェストミンスター美術学校、王立美術学校で学ばれます。
1942年アメリカに帰り、ニューヨーカー誌での活躍をきっかけに、
さし絵と絵本の仕事に打ち込まれます。
大きな森の小さな家」「大草原の小さな家」シリーズは、
とても有名ですね。
1996年84歳没。



さて、今日の主人公は茶色の可愛いこうさぎ。

こまどり。かえる。グランドホッグ。
春を感じて動物たちがよろこんでいます。
うさぎは、自分の家さがしで、
道を駆けます。

駆けている途中で、うさぎはこまどりさんやかえるさんに、
それぞれのおうちはどこにあるのか尋ねます。

うさぎは思いを巡らせます。

いわの かげか
いしの したか
みきの うろか
つちの あなか
どんないえが いいかな


どこを うさぎの うちにしよう…。

そして、うさぎは一匹のうさぎに出会うのですが…。

この絵本のガース・ウィリアムズさんの絵はとても綺麗で、
見ているだけで、の美しさを堪能できます。
大袈裟かもしれませんが、本当に、繊細で美しい絵です。

また、マーガレット・ワイズ ブラウンさんの、
流れるような、詩(文)に、
ホッと癒されます

春の花々もさることながら、
ページごとに出てくるも必見です。

うちの子は、1歳
から読み聞かせています。




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