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今日の絵本 no.60

デイビッドがやっちゃった! (児童図書館・絵本の部屋)デイビッドがやっちゃった! (児童図書館・絵本の部屋)
(2004/11)
デイビッド シャノン

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今日ご紹介する絵本は、デイビッド シャノンさん作の
デイビッドがやっちゃった!」になります。

以前に「今日の絵本 no.42」で紹介している、
だめよ、デイビッド!」シリーズの中の一冊です。

ご存知いたずらデイビッドがまたまたやってくれます(笑)

作者からのひとことで語られているように、
前回紹介した「だめよ、デイビッド!」では、
ママがだめよ!と言っているお話でしたが、
今回はデイビッドが語る側にまわった絵本です。


デイビッド シャノンさんは、1959年アメリカワシントン州生まれ。
ただ今、ロサンゼルス在住。

イラストレーターで活躍した後に、絵本の作家に。
1999年コールデコット賞オナー(次点)『だめよ、デイビッド!』
全米図書館協会優秀図書賞、
2002年 第7回 日本絵本賞 読者賞(山田養蜂場賞)を受賞しています。

さて、今日の主人公の「デイビッドくん
のっけから、言い訳しちゃいます(笑)

デイビッドは しっぱいすると
いつも いう…

ぼくの せいじゃ ないよ!」と…。

外で野球をしていて、ボールが窓ガラスを突き破ると…

だって、ボールがとんでったの」と…。

パンツ一枚で外を涼しげな顔で歩くデイビッドは…。

あっ、わすれてた!」と…。

床にこぼしてしまったジュースを見て…。

コップが たおれちゃった!」と…。

他にも、数々の良い訳をするデイビッド(笑)
けれど、そんなデイビッドの良い訳は、
なんだか愛らしくて、微笑ましいくらい。

最後にちょっと反省するデイビッドは、
そんな愛らしさを倍増させてくれます。

今回は、語る側にまわったデイビッドの言葉だけが綴られていますが、
実は、その間に怒ると怖いママの
だめよ!デイビッド」が隠れているのです。

ママに怒られる度に、言い訳をするデイビッド。

冒頭でも作者が語っていますが、

ママのダメは、心配だし、立派な大人になって欲しいからの
愛しているわ」の代名詞。

デイビッドの言い訳は、
ぼく、失敗したくないんだ…」の裏返し。

自分が娘に怒っている時に、
本当に「愛しているわ」なんて思っているかな??
と、ちょっとママとして足りないかもと思い、ちと反省しちゃいました。

この絵本。読み聞かせの時に、
子供にデイビッドの役をやらせてみると、楽しいですよ。
もちろん、ママは怒ると怖いママ役で。
けっこう、笑えます。

うちの子は、4歳になってから読み聞かせました。







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今日の絵本 no.59

はやくねてよ (えほん・ハートランド)はやくねてよ (えほん・ハートランド)
(1994/09)
あきやま ただし

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今日のご紹介する絵本は、
あきやま ただしさんの
はやくねてよ」です。

あきやま ただしさんは1964年7月23日、東京都三鷹市生まれ。

子供がいるかたになら、かなりの知名度がある、
ぱんつぱんくろう」の著者でもいらっしゃいます。

1988年、東京芸術大学デザイン科卒業後,
イラストレーターとして活躍するかたわら、絵本創作および漫画を描かれます。
1992年、「ふしぎなカーニバル」で第14回講談社絵本新人賞受賞。
1995年、「はやくねてよ」(岩崎書店)で日本絵本賞、大賞受賞。

さて、本日ご紹介する絵本は、「こうたろうくん」という男の子が主人公。

このこうたろうくん。
ベットについてもなかなか寝られません。
そこで、柵を越える「ぶた」を数える事にします。

」ではなく。「ぶた」です。

ぶたさんが 1ぴき、
ぶたさんが 2ひき
ぶたさんが 3びき……。


そして…続くと…。

ぶたさんが 56ぴき、
ぶたさんが 57ひき、
ぶたさんが 58ひき……。

ふむふむ。だいたい、100くらい数えて終わりかな…。
と、思いきや!

ぶたさんが 288ひき、
ぶたさんが 289ひき、
ぶたさんが 290ぴき。

やがて さくのなかは ぶたさんで、
いっぱいになって しまいました。

そして、いっぱいになったぶたさんが 

はやくねてくださいよー

と、もんくを言うので、
うるさくて こうたろうくんは 寝られません。

…てな感じで、
次に柵を越える「おかあさん」を数えます。

おかあさんが 101にん……。

そして、柵の中いっぱいになった
おかあさんたちのコーラスが楽しくて、 
寝られません。

次に、「かいじゅう」の柵越えです。

かいじゅうが 75ひき……。

柵の中いっぱいになった
かいじゅうたちが吠えて、
やっぱり、寝られません。

もう、うるさい! はやくねてよー!

今度は、こうたろうくんが叫びます。

疲れきったこうたろうくんに
安眠は訪れるのでしょうか?

この絵本を手に取ったのは、この、得体の知れない顔が羅列されている表紙に、
たまらなく興味を惹かれてしまったからです。

これ、何の顔?

と、お思いの方も多いでしょうが…(笑)
これが…柵を越える

ぶた」なのです。

「え~??」と、思われる方もいらっしゃるかとは思いますが…。

この顔の軍団。
「ぶた」なのです(笑)
作者がそう書かれているのですから、
まぎれもなくぶた」なのです。

かいじゅうにいたっては、
幼い娘も違和感を感じたようで…、
「これ、かいじゅうじゃないよね!」と言っておりました(笑)

私的には、表紙のぶたより、
こうたろうくんの顔の方がぶたに近いと思ったのですが…(笑)

うちの子は、5歳になってから読み聞かせました。


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