![]() | きんぎょが にげた (福音館の幼児絵本) (2000) 五味 太郎 商品詳細を見る |
今日のご紹介する絵本は、五味太郎
「きんぎょがにげた
この作品、知らない人がいる?と思うぐらい、
本屋さんには必ずある絵本の一冊ですよね。
可愛いピンク色の金魚が、たまらなく可愛い。
作者、五味太郎さんは1945年東京生まれ。
桑沢デザイン研究所ID科を卒業。
工業デザイン、グラフィック・エディトリアルデザインなどのデザイナーを経て、
1973年5月初版「みち」で絵本作家としてデビュー。
出版された本はざっと400冊以上。
一言で400冊と言いますが…めちゃめちゃ膨大な作品数です。
エッセイなども書かれています。
かなり多才で、服飾デザインなどもされたことがあるようです。
軽快な語り口が癖になってしまい、私も何冊かエッセイを読ませていただきました。
中でも「絵本をつくる
仕事場の写真なんかも載っているのですが、
とても、綺麗で整理整頓されたアトリエで、
コンクリート打ちっぱなしの壁に、
五味さんのメモが綺麗に並んで貼られていたりします。
几帳面さが伝わってくるアトリエです。
絵本作家のアトリエと言うよりも、
建築設計士やグラフィックデザイナーなんかが使っているような
大人の為に発想を繰り広げる場のような感じがしたのですが…。
ここで絵本が作られていると思うと、ちょっと面白い(笑)
五味さんはいつも黒のTシャツ姿(ピタっと系)のイメージが強いですねぇ。
仕事のできるおじさま☆的な風貌が素敵です!
さて、今日の絵本のあらすじですが…。
主人公とでも言うのでしょうか…?
いや…やっぱり主人公なのですよね。
ピンク色した「きんぎょ」
このきんぎょが、本日の主人公。
このきんぎょ。
金魚鉢からぴょ〜んと逃げちゃいます。
そして、いろいろなところに隠れてしまうのです。
おもちゃのなかや、へやのなか。
キャンディーボックスのなか…など、
ページを捲るたびに、いろいろなところに紛れ込んでいるきんぎょがいます。
そのきんぎょを
「どこにいるかなぁ〜?」
と私が尋ねると、
「ここ〜!」
と嬉しそうに娘が指差したものです。
何度やってもきんぎょの隠れ場所は同じなのに、
娘はまるで、はじめてこのきんぎょの隠れ場所を見つけたかのように、
何度も、何度も自信満々に答えてくれました。
その都度、親も娘の正解を大きく讃えて、
「ピンポ〜ン!」と何度もいったものです。
親として、読み甲斐のある一冊です。
うちの子は、0歳のころから読み聞かせていました。
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