絵本のある暮らし**絵本のある☆小さなしあわせ

今日の絵本 no.34

0さい~4さいこどもずかん 英語つき0さい~4さいこどもずかん 英語つき
(2003/10)
よしだ じゅんこ、デイブ テルキ 他

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今日の絵本よしだじゅんこさんの、

0さい〜4さい「こどもずかん」(英語つき)になります。

よしだ じゅんこさんは、1975年生まれ。
ただ今、路島在住。
2002年よりフリーのイラストレーターとしてお仕事をしていらっしゃるようです。
英語の監修は、デイブ テルキ さんです。

この絵本は、題名通り、可愛い絵にそれぞれの名前がひらがなで書かれていて,
一緒に英語の単語も書かれています。
英単語の読み方のお手本として、カタカナでの英語読みも書かれています。
アクセントを強く発音する部分は太字で書かれています。
とても親切ですね。
どちらかというと、こどもの英語図鑑的役割の方が、大きいようです。

どうぶつへん。くだもの。やさい。のりもの。くるま。
むし。はな。からだ。いろ。かず。
以上、10の項目に分かれています。

子供は、絵をみるだけでも好きですが、
こう、たくさんの動物たちなどがならんでいると、
自然とクイズ形式になっていき、
遊びながら、ページをめくって行くことで、
もっと楽しんでいるようです。

中には,私も知らなかった単語などあって、
ちょっとためになってます(笑)

うちの子は、0歳から読み聞かせています。





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今日の絵本 no.33

ばしん!ばん!どかん!ばしん!ばん!どかん!
(2004/10)
ピーター スピア

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今日の絵本は、ピーター スピアさんの

ばしん!ばん!どかん!」になります。

ピーター・スピアさんは、1927年オランダのアムステルダム生まれ。
1952年にアメリカへ渡りニューヨークでイラストの仕事を始めます。
なんと、100冊以上の絵本のイラストの作品を世に送り出しています。
「ノアのはこ船」では、1978年コールデコット賞を受賞しています。

この絵本のストーリーは、とってもユニークで、
挿絵に音喩(擬音)で音を表現するだけの絵本になりますが、
これが、不思議な世界に引き込まれます。

表紙の英国軍楽隊風のページでは、
大太鼓が「どん どん どん」
小太鼓が「たららん たららん たららん」
シンバルが「じゃあん」
風にはためく旗が「ぱた ぱた」
軍楽隊の足下からは「どす どす どす どす どす どす どす …」

絵と音喩のみでも、臨場感が伝わってくるのが、とても不思議です。

他にも、ケトルが「ぴいいいいいいいいい」
ミキサーが「ういいいいいいいいいいいいいいい」
機関車が「しゅっ しゅっ しゅっ しゅっ」
プロペラ機が「ぶるる ぶる ぶる ぶるるるるるるるるるるるるる」

全40ページにわたって、膨大な量の音喩での世界が繰り広げられています。
我が家の毎日の儀式。寝る前の読み聞かせの時間に読むと、
ほとんど最後まで読み終わる前に寝てしまうほど、
たくさんの音喩が出てきます。

どの部分を読んでいるのかが分かりづらいので、
指で示しながら読んでいますが、
本人は分かっているかどうかちょっと疑問ですが、
子供は音喩が大好きなので、とても楽しんで見ています。

言葉の世界を超えた、本当にユニークな作品です。

うちの子は、1歳くらいから読み聞かせています。






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今日の絵本 no.32

A Color of His OwnA Color of His Own
(2000/11/14)
Leo Lionni

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今日の絵本は、レオ レオニさんの、

A Color of His Own

じぶんだけのいろ-いろいろさがしたカメレオンのはなし)です。

私が持っている絵本は、英語版なので、
あえてこちらの表紙を使わせていただきます。
日本語版は、谷川俊太郎さんの翻訳になります。

レオ レオニさんは、1910年オランダのアムステルで生まれます。
イタリアで暮らした後、1939年アメリカに亡命。
1962年にイタリアの戻り、のちに児童文学作品のイラストレーター、
絵本作家となります。

このお話は、自分のカラーを探し続けるカメレオンくんのお話です。

カメレオンくんは悩んでいます。
オウムは緑色。金魚は赤色。

みんな、自分のカラーを持っているのに、自分は自分だけの色がない…と。
レモンの上に乗れば、カメレオンくんの体はレモン色に…
トラの上に乗れば、ストライプのトラ柄に…

どこに行っても、何をしていても…周りの色と同色になってしまう。
そんな悩み深いカメレオンくん。

そんなある日、他のカメレオンに遭遇。
目から鱗のお言葉をいただき、
悩み深いカメレオンくんの悩みもやがて解決してしまいます。

深いです。この絵本
絵的にはとても可愛らしく、親しみやすいカメレオンくん。
けれど、文面が単純なわりに、奥が深い…。

ハッピーになる為には、
時には、自分のカラーにこだわる事を捨てることも大事だよ。
というような事を、作者レオ レオニは伝えたかったのかもしれませんね。

きっと、オランダで生まれ、イタリア、アメリカと、
いろいろな国に住んだことのある人だからこそ、
自分のカラーにこだわったことにより、学んだ哲学なんじゃないのかな…
と、私なりに解釈しています。

絵のカメレオンくんは、とても可愛いです。
最後のページで、赤に白の水玉模様のキノコに乗っている2匹の姿は
とても、ラブリーです。

「and red with white polka dots, And they lived happily ever after」

うちの子は、0歳の頃から読み聞かせています。



















今日の絵本 no.31

かあさん、わたしのことすき?かあさん、わたしのことすき?
(1997/07)
バーバラ ラヴァレー、バーバラ・M. ジョシー 他

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今日の絵本は、バーバラ ラヴァレーさん 絵  バーバラ・ ジョシー  作 

わたなべ いちえ やく

かあさん、わたしのことすき?」です。

この本は、アラスカの北極圏に住むネイティブ「イヌイット」の親子のお話。
ここ10年ぐらいで「イヌイット」という言葉が世間に浸透したかと思いますが、
昔は、彼らのことを「エスキモー」という人が多かったようです。
彼ら自身が「イヌイット」と呼んでいるので、
今はこの呼び方の方が自然に広まっていったのでしょうね。
ちなみに、一言で北極圏と言っても広く、
グリーンランド、北カナダ、ロシアの一部、アラスカなどが、
北極地方になります。

この絵本を訳しているのが、渡辺 一枝さんで、
有名な椎名誠さんの奥様です。

今日のお話は、アラスカ地方のイヌイットの親子のお話になります。

女の子が、かあさんに尋ねます。
「かあさん、わたしのことすき?」
かあさんは答えます。
「ええ、すきよ、だいすきよ」
また、女の子がかあさんに尋ねます。
「どれくらいすき?」と…。
かあさんは、女の子に分かりやすいように、
いろいろなたとえ話を使って、
かあさんはこんなにあなたの事が大好きよと答えてくれます。

女の子は、かあさんにいろいろないたずらをしても、
わたしのことすき?と尋ねます。
かあさんは答えます。
「…おこるでしょうね。
でも、それでもかあさんはあなたがすきよ」


なんだかこのお話は、前に紹介したマーガレット・ワイズ・ブラウンさんの、
「ぼくにげちゃうよ」にストーリーが似ていますが、
かあさん、わたしのことすき?」では、
かあさんが、悪い事をした時には怒ります。
とはっきり言っているところが、ちょっと違いますね。

けれど、かあさんは怒るけど、あなたのことは大好きなのは変わらないのよ。
と愛情を伝えている部分が私は大好きです。

バーバラ ラヴァレーの絵が、とても可愛いのもおすすめです。
表紙では、イヌイットの毛皮のコートを着ていますが、
中身では、可愛い柄のワンピースを着ています。

また、いろいろなイヌイットの大事なシンボル用語や、
儀式で使う伝統的な仮面も描かれています。
シンボル用語には、後半にそれぞれについて説明書きもあります。

実に親切な絵本ですね。

この本は、わたしが独身の頃に、いつか自分の子供に…と思って買ったもので、今見てもこの絵はとても可愛くて、気に入ってます。

うちの子は、1歳くらいから読み聞かせています。









今日の絵本 no.30

いたずらかいじゅうはどこ?いたずらかいじゅうはどこ?
(1991/05)
パット ハッチンス

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今日の絵本は、パット ハッチンスさんの、

いたずらかいじゅうはどこ?です。

パット・ハッチンスさんは、1942年イギリスで生まれ。
リーズ美術専門学校卒して、後に絵本作家となります。
日本版の記載に、オリジナルの発行はUSA と記載されていますが,
やっぱり、イギリスだった!と調べてみて納得です。
絵の雰囲気や、家具、ファッションがどう見てもイギリスです。
イギリスのカントリーの雰囲気が良く出ています。

こちらの作品は、表紙の絵にもあるように、
かいじゅうヘイゼルの弟いたずらぼうやが、主人公です。
奥で、何かたくらんだような顔をしていますね(笑)

このぼうやがくせもので、やりたい放題のいたずらをやってのけます。
おばあちゃまが、いたずらを冷静に楽しんでいるので、
ぼうやは楽しくていたずらに拍車がかかっているようです。

これは、かいじゅう界にかかわらず、人間界にもありがちな人間模様ならぬ、
怪獣模様が繰り広がられます。
描かれたヘンゼル、ママ、おばあさん。
表情でその場の空気が読み取れます。
不思議と、そのことは読み聞かせている子供にも伝わるようです。

私的にも、ママかいじゅうに共感出来ることが沢山あるのですが、
おばあちゃんかいじゅうのように客観的に楽しむのであれば、
トイレの便器の中に、アヒルのおもちゃトイレブラシが刺さっているシーンは、
大好きです♡

この絵本は、とてもオシャレなドレスを着たかいじゅう?が可愛いです。

(翻訳でかいじゅとなっているのでかいじゅうなのですが、
 娘的には、かいじゅうはテラノザウルスなどのリアル感のあるものだったみたいで、 
 ちょっと納得するのに時間がかかりました)

うちの子は、5歳になってから読み聞かせました。










今日の絵本 no.29

ぼくにげちゃうよ




ぼくにげちゃうよ     
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「ぼくにげちゃうよ」
(1976/09)




今日の絵本は、前回に引き続き
マーガレット・ワイズ・ブラウン

クレメント・ハード絵の

ぼくにげちゃうよです。

この絵本は、1942年にはじめて出版されて以来、
前回の「おやすみなさいおつきさま」同様、
長く愛され続けている作品です。

全開同様うさぎのお話で、
こうさぎが想像の世界の中で、
さかなになったり、になってみたりしながら、
ママからなんとかして逃げちゃおうと考えます。
けれど、ママうさぎはあの手この手でこうさぎを見つけ出す方法を考えだします。

こうさぎは脱帽です。
どんなに逃げても、あなたのことはママが見守っています…的な、
ママうさぎの愛情の深さを感じます。

マーガレット・ワイズ・ブラウン
クレメント・ハードのコンビの絵本がお好きな方はご存知かと思いますが、
「ぼくにげちゃうよ」「おやすみなさいおつきさま」には、
ちょっとした共通点があります。

作者は両絵本は実は同じ流れの絵本なんだよ。とでも語っているかのような…
「ぼくにげちゃうよ」が、1942年初版で、
「おやすみなさいおつきさま」が1947年初版なので、
なんとなく納得できるのですが…私的には。
さて、さて。真実はいかに…。

この絵本は、うちの子が4歳くらいの時に、よく読み聞かせていました。












今日の絵本 no.28

おやすみなさいおつきさまおやすみなさいおつきさま
(1979/01)

マーガレット・ワイズ・ブラウン

クレメント・ハード


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今日の絵本は、マーガレット・ワイズ・ブラウンさん著 
クレメント・ハードさん絵の

おやすみなさいおつきさまです。

マーガレット・ワイズ・ブラウンさんは、
以前「きんのたまごのほん」の著者でもあります。
彼女は、1910年アメリカの ニューヨーク州生まれ。
子供の本を編集者を経て、絵本作家への道を歩みます。
「おやすみなさいおつきさま」の初版は、
アメリカで1947年。日本では1979年になります。
1990年代に入ってからは、「おやすみなさいおつきさま」が
子供を寝かせ付ける絵本の代名詞のになるくらい、
アメリカではもっとも有名な絵本になったようです。

この物語は、みどり色の部屋でこうさぎが寝付くまでのお話です。
一見いたってかんたんな内容のストーリーのようなのですが、
とっても不思議な世界がこの絵本の魅力です。

ストーリーが実に詩的(ポエティック)で、
流れるような詩の世界が広がります。
絵の色もトーンダウンして行くのも相成って、
ページを重ねるごとに、
いつの間にかこの不思議な物語の中にどんどん吸い込まれていくようです。

子供には、その都度変わるクローズアップされた物を
部屋の中のどこにあるのかを探したりするのを楽しんでいました。

うちの子は、3歳くらいのころによく読み聞かせていました。












今日の絵本 no.27

ちいさなヒッポちいさなヒッポ
(2005/10)
マーシャ=ブラウン、うちだ りさこ 他

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今日の絵本は、マーシャ=ブラウンさんの、

「ちいさなヒッポ」です。


世界三大絵本コルデコット賞の受賞者マーシャ=ブラウンさんは、
他に有名なもので、以前にも紹介した、
「三びきのやぎのがらがらどん」を描いた作者でもあります。

「三匹のやぎのがらがらどん」は、
絵の具やクレヨンやクレパスのようなもので(想像ですが)
軽いタッチで描かれているのに対して、
「ちいさなヒッポ」は、オール版画版なのです。
そのせいか、この作品の線には優しい絵の中に、
力強さを感じます。
とにかく色使いも美しく、子供の絵本なのに、ちょっとしたデザイン画のようです。

物この絵本は、可愛いヒッポと言うかばが主人公です。
ヒッポは小さく、ママの背中で移動をしたり、まだまだ甘えっ子。

やがて、自然の法則に従って、身を守る方法を覚える時がやってきました。
それでも、おかあさんのそばにいれば大丈夫と思っていたヒッポが
ちょっと怖いめに合います。

身をもって、恐怖を体験したヒッポはやがて立派に、
かばらしく吠えることができます。
「グァオ!」と大きな声で…。

この絵本を読んで、自分も母親として子供に教えなくては行けない事が、
沢山あるんだろうなぁ〜。と、漠然と思った一冊でした。
思いで深いです。

うちの子は、3歳くらいのころによく読み聞かせていました。










今日の絵本 no.26

naniwotabetekitano.jpg
なにをたべてきたの
(1978/01)
岸田 衿子 長野 博一



今日の絵本は、岸田 衿子さんと長野 博一さんの、

なにをたべてきたの?です。

岸田 衿子さんと言えば、芸大卒で、女優 岸田今日子さんのお姉さんで、
谷川俊太郎田村隆一の元奥様! 
とても55作品ととても沢山の著書があります。

そんな中でも、今日は長野 博一さんと作られた、
可愛いぶたさんの絵本。

食いしん坊のぶたさんが、りんごやレモンなど、
いろいろな食べ物を食べて行くと、
ぶたさんの体が綺麗ながついてきます。
でも、ぶたさんはあまりにも食いしん坊だったので、
石けんまで食べてしまって…困った事になってしまいます。

表紙にも描かれていますが、
真っ白なぶたさんが食べた物の色がのっかって、
それが、とても単純に描かれているところが、
小さな子供でも分かりやすく、
紫色を指差して、この色はなに?と聞くと、
「ぶどう!」と答えられたり、
ちょっとしたクイズをしながら読むのも面白がっていました。

うちの子は、2歳くらいの頃によく読みきかせました。



今日の絵本 no.25

ベッドのしたになにがいる?ベッドのしたになにがいる?
(2007/03)
ジェームズ・スティーブンソン

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今日の絵本は、ジェームズ・スティーブンソンさんの、

ベッドのしたになにがいる?」です。

このお話は、夜ベットに入ると怖い想像をして眠れない…
そんな純粋なメアリールーイのお話なのですが、
表紙になぜがヒゲのはえたちびっ子の絵がありますが…
かれは子供時代のメアリーとルーイのおじいちゃんで、
このおじいちゃんが幼少の頃に本当にあった怖い話を
眠れない二人に聞かせるところから、
お話はどんどん恐ろしいことになっていきます。

ピカピカひかる目が出て来たり、
コウモリがパタパタと飛んで来たり,
ガイコツ達がいえのかべをのぼって来たり…

しまいには、おに、まじょ、くも、かいぶつ、ドラゴン、きゅうけつき…
怪物達が子供おじいちゃんの部屋に現れます。

読み聞かせる時には、少し声を低くして、
怖い話をする定番な口調でお話をすると、
子供は、その世界に引き込まれたよに黙ってお話を聞いています。

とちゅうで、いろいろな怪物がたくさんでてくるので、
おにはココ!まじょはココ!クモはココ!などと、
出てくる怪物を捜すのも楽しいようです。

うちの子は、4歳ぐらいになってからよく読み聞かせました。